リフー島はロワイヨテ諸島でもっとも大きな島。沖縄本島とほぼ同じ面積と聞いて驚く人も多いことでしょう。この島を訪れる人はだれでも、自然のダイナミックな造形の素晴らしさに胸うたれるに違いありません。人気のない純白のビーチ、そそり立つ絶壁、カラフルなソフトコーラルが怪しく揺れる海中世界。藁葺き屋根の家々が島のそこかしこに残り、素朴さを保った楽園です。
静かに寄せる波の色にも眩しいばかりの輝きがあります。アクティビティーとして特筆すべきはダイビングとトローリング。リフー島のダイビングはカラフルなソフトコーラル、抜群の透明度、魚影の濃さなど、世界中のダイバーから賞賛されています。多種多様な南の島の魅力を秘めたリフー島で、美しい海を満喫してください。
- CEMAID Lifou
- 営業時間: Monday to Thurday : 7h30 - 11h30 and 12h30 - 16h30, Friday : 7h30 - 11h30 and 12h30 - 15h30
- 電話: + 687 45 00 32
- メール: cemaid@cyerdidact.mls
ヌメアのマジェンタ空港から国内線エア・カレドニアで約35分。リフー・ヌメア間はロイヤルティー諸島ではもっとも便数が多く、早朝と夜の便がほとんどです。
バス・タクシーなど公共の交通機関はなく、宿泊施設がトランスファーや島内観光を行っています。リフーは離島とはいえ、とても大きな島で、島の端から端までの移動に最大1時間かかるため、余裕を持って移動することが必要です。ヌメアから日帰りでリフーを旅するのはかなりの体力がいるので、2、3泊の宿泊がお勧めです。
遊ぶ
抜群の透明度とカラフルなソフトコーラルが評判を呼び、世界中から水中写真家がこの島へやってくるほど、ダイビングはお勧め。カジキマグロなど大物の魚を狙えるトローリングや、広大なラグーンでのヨットクルーズも楽しめます。シュノーケリング向きのポイントも、島には少なくありません。