北端部からヌメア周辺までグランドテール島の西海岸を南下してくると、その景色の実に多彩なことに驚かされます。放牧に適した広大な土地と、目も眩むような美しさのラグーンが隣り合う西海岸には、豊かな文化遺産も数多く残されています。

Stockman in Boulouparis
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西海岸は地理・気候ともに牛の放牧にとても適した地域で、特にカアラ・ゴメンからパイータまでは牧場が数多く見られます。「ストックヤード」や「ストックマン」といった呼び方はオーストラリアの影響を受けたものですが、いまやニューカレドニア語として定着しています。オーストラリアからは、1854年にジェームズ・パドンという白檀商人が一族を連れてきたのが最初の入植とされています。現在では数万頭もの牛たちが、馬に乗ったストックマンのもと放牧場を悠々と歩きまわっている姿が見られます。毎年クマックやブーライユ、ブールパリやパイータで開催されている農業見本市をのぞいてみると、放牧がニューカレドニアの文化としてしっかりと根付いていることが感じられます。

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