入国する時
入国手続きは、通常の観光であれば簡単です。
以前は必要だった入国カードの記入はなくなりました。
ビザ
日本国籍の方で、観光目的で3ヶ月以内の滞在であれば必要ありません。なお、パスポートの有効期限は滞在日数プラス3ヶ月あることが必要です。
ビザに関する問い合わせは、在日フランス大使館領事部へ。
在日フランス大使館領事部
〒106-0047 東京都港区南麻布4-11-44
TEL: (03)5798-6000 http://www.ambafrance-jp.org/
⚠ #CORONAVIRUS COVID-19: Travel updates ⚠
入国手続き
入国時に必要な書類は、パスポート、帰国便チケット(もしくは第三国に抜ける航空券)、そして、検疫申告書およびニューカレドニア経済統計局アンケート(機内で配布)です。 航空機で到着した場合、まずイミグレーション(入国管理局)の窓口に向かいます。そこを抜けると、バゲージ・ピックアップ。その後に、通関、検疫を経て、無事入国です。なお、両替のための銀行はバゲージ・ピックアップの場所にあります。
イミグレーション(入国管理局)
通関申告のための記入用紙はありませんので、無申告の場合には、通関をそのまま抜けて、検疫に向かいます。まれにバッグを開けるように言われる場合があります。その場合は指示に従ってください。なお、免税範囲は以下の通りです。
タバコ類 紙巻きタバコ200本、もしくは小型葉巻100本、もしくは葉巻50 本、もしくはタバコ250グラム
アルコール類 ワイン 2リットル、22 度を越える蒸留酒やスピリッツ類1リットル、もしくは22度以下の蒸留酒やスピリッツ類2リットル
香水類 香水50g オードトワレ 1/4リットル
コーヒー コーヒー 500g もしくはコーヒー・エッセンス 250g
茶類 茶類 100g 茶類のエッセンス40g
※17才未満の旅行者には、上記のタバコおよびアルコール類の持込みに関する免税は適用されない。それ以外 15歳以上の場合30000CFP、15歳未満の場合15000CFPを超える価格の物品を持ち込む場合に申告すること。
検疫
通関を抜けると、検疫です。ここで、検疫申告書およびニューカレドニア経済統計局アンケートを提出します。両面に記入する1枚の用紙で、通常、搭乗した飛行機の中で配られます。記入方法については、エアカラン機内誌に説明がありますので、参照してください。 検疫申告書およびニューカレドニア経済統計局アンケートは、出入国書類のページに説明があります。
持ち込み禁止物
以下のものはニューカレドニアへ持ち込むことはできません。 麻薬類 偽造物 武器、弾薬(輸入許可証のある場合を除く)動物、肉類、植物の輸入は一般に禁止 (特別許可証のある場合を除く)
動植物や食物の持ち込みに関しての問合せ先は、
SERVICE D'INSPECTION VETERINAIRE, ALIMENTAIRE ET PHYTOSANITAIRE (SIVAP)
- 2, rue Russeil - Port autonome BP256-98845, NOUMEA
- TEL: (687) 24.37.45 / FAX: (687) 25.11.12 / E-mail: svpv@terr.nc
トントゥータ空港事務所
- TEL: (687) 35.11.94
通貨の持ち込み制限
通貨の持ち込み・持ち出しに関する制限額はありません。ただし、金額が909,100CFP(パシフィックフラン)以上、もしくはそれに相当する外貨の場合、税関に申告しなければなりません。
入国税
ありません。
保険
旅行保険には必ずご加入ください。