グランスッドでアドレナリンとテンション最高潮

ついに旅も最終日。「カイユ」を楽しみ尽くさなきゃ!「カレドリーマー」たちは最後の晩餐の前にグランスッドを堪能するべく、マウンテンバイクとカヤックでリヴィエールブルー州立公園を探検します。

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アクティビティも興奮も盛り沢山なこの旅ですが、6人の冒険者たちは疲れをものともせず、ニューカレドニアをもっと探検したい気分です。この土地には、まだ発見していない様々な顔があるのですから。北部や東岸まで足を延ばす時間は残念ながらありませんが、グランドテールの南部を楽しみ尽くしましょう。

朝、南部を知り尽くしたNew Cal Oudoorsのガイドで、6人はグランスッドを目指します。砂漠のように広大な赤土の大地には、意外にも川や湖が。リヴィエールブルー州立公園は、周辺の乾燥した土壌とは対照的な、緑に溢れたエリアです。

公園の入口近くでSud Loisirsからマウンテンバイクをレンタルします。公園職員のジョエルのお勧めに従って、「カレドリーマー」たちは標識を頼りに山道を走り抜けます。そこではこの国のシンボルでもある固有種グレーの鳥、カグーに出会うことができました。少し足を延ばすと、小さな滝壺のそばに、草木に隠れたウォーターホールが現れました。ピクニックには最高のロケーションです。

VTT, Parc Provincial de la Rivière Bleue

さあ、次は2人乗りカヤックです。これもSud Loisirsが、必要なギアを全て揃えて待ち合わせ場所に来てくれました。川の流れに2時間身を任せれば、「フォレ・ノワイエ」に到着です。波間にそびえる枯木の間をカヤックですり抜けるのは、非常に美しくミステリアスな体験です。締めくくりにペリニヨン橋までマウンテンバイクで走ったら、ヌメアへの帰路につきましょう。

Roof restaurant, Anse Vata, Noumea

お別れの食事に向かう道中では、誰もが言葉少な。それぞれにこの9日間の忘れがたい体験を振り返り、寂しさがピークに達してしまったようです。それでも、アンスバタ湾に浮かぶシックなレストラン Le Roof に到着すると、そんな「カレドリーマー」たちも元気を取り戻しました。スポットライトに照らされたラグーンで海鳥たちと魚の群れを奪い合うイルカのダンスを、座席の真下に目撃することもできました。レストランの洗練された雰囲気の中ではありましたが、気持ちが抑えきれない6人は、楽しい思い出とともに数えきれないほど記念写真を撮るのでした。

トントゥータ空港へ向かう時間が近づいてきました。みんな、この冒険と、暖かなカレドニアの人々との出会いが、何ものにも代えがたい体験だったと感じているようです。「親しい人と近いうちに再訪する」と本気で宣言する人も!次のカレドニアン・ドリームが実現する日も近そうです。

 

 

8日目- イル・デ・パン、カナック文化と壮麗な湾の間で


 

 

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