夢は国境を越える!

子供たちの夢が詰まった鯉のぼりが日本を旅立ち、ニューカレドニアを自由に泳ぎまわります。
海外旅行のできない私たち、現地旅行関係者の想いは国境を越えて笑顔で結ばれます。

 

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今回行ったボランティアプロジェクトのテーマは【夢は国境を越える!】です。
コロナ禍の今、日本の皆様にニューカレドニア旅行をご提供することはできません。
旅行ができない方達も厳しい状態ですが、私をはじめ旅行客の来ないニューカレドニアの旅行関連会社も厳しい状態になっています。
しかし、このままコロナ禍にただ耐え続けるのではなく、何か面白いことをしたいなと思って思いついたのがこの【夢は国境を越える】というプロジェクトです。
日本の方達にニューカレドニア旅行をご提供できないのなら、代わりに「日本の皆様の夢」にニューカレドニア旅行をご提供しよう、というテーマです。
日本の方はスイミー鯉のぼりを通してニューカレドニアを旅行している気分になり、ニューカレドニアの旅行関連会社には日本からお客様が来てくれた気分になれて微笑んでくれるかな〜と思って始めました。

このプロジェクトの主役はニューカレドニアの旅行関連会社とスイミー鯉のぼりです。

Jetski New Caledonia

今回の【夢は国境を越える】プロジェクトでは、スイミープロジェクトからすでに700個の夢の書かれている神戸の子供達のスイミー鯉のぼりをお借りして、日本人観光客の大使となってもらい、ニューカレドニア旅行をご提供させて頂きました。
このオレンジ色のスイミー鯉のぼりには、
「プロのサッカー選手になりたい」や、
「プリンセスになりたい」など、

さまざまな夢が書かれていました。一見落書きのような、障害のある子供達のメッセージも多数ありました。それら全ての子供達の貴重な思い、全て同じ高さで、同じ勢いでニューカレドニアの空と海を泳ぎました。
今回は、夢を書いた子供達、スイミー鯉のぼりを作った神戸のチーム、ニューカレドニアの旅行関連会社のみんなが力を合わせたから、コロナで閉ざされた国境を越える事ができたのだと思います。
 

Taichi Stanny FURUKAWA

Taichi (古川大地スタニイ)

古川大地スタニイ(39)です。 父は日本人、母はフランス人です。 札幌で生まれ11歳まで横浜で育ち、11歳から22歳までフランスで育ちました。 その後ニューカレドニアに移住して16年が経ちます。 仕事は、現在二つ同時に行っています。 一つ目は、ニューカレドニアの国際航空会社エアカランのCAをしています。 二つ目は、貿易を始め、日本とニューカレドニアを繋ぐ会社s-tym を経営しています。 趣味:フリーダイビング・柔道・和太鼓・プライベート機パイロット

www.s-tym.com

 

Bambou

 

Swimmy in New Caledonia
Zipline in New caledonia
Swimming in New Caledonia
Dumbea Mall, shopping, New Caledonia
Diving in New Caledonia
Train, Lyvai, New Caledonia

 

協賛: Swimmy Project / Aircalin / Dumbea Mall / APNEA New Caledonia / AQUANATURE / MEURIS TUNING / La Belle Verte / STE LYVAI TRANSPORTS / Pierre FAIRBANK / RECMI / VIZIONAIR / Florence DOSDANE / VISIONAIR / NCES