必見!ニューカレドニアのおすすめ観光スポット15選!
エメラルド色に輝くラグーン。山や森、川や浜辺など、実に豊かな表情に満ちた大自然の幻想的な風景。笑顔の端々に感じる地元の人々の郷土愛と伝統生活。そのどれもが忘れがたい一生の想い出となって、ニューカレドニアの旅の記憶として心の中に刻まれるでしょう。ヤンゲン、イルデパン、ヌメア、グレートサウス、ロワイヨテ諸島など、必ず訪れれたい厳選スポットをご紹介します!
内容
1. アメデ灯台、ヌメア
2. イルデパンのウピ湾
3. ブーライユのデヴァ・ドメイン、西海岸
4. ヌメア湾
5. ムリ・ビーチ、ウベア
6. ヤンゲンのチキンロック(ヤンゲンの雌鶏)、東海岸
7. ヴォーのハート、西海岸
8. ブルーリバー国立公園、グランスッド
9. イルデパンの天然プール
10. チバウ文化センター、ヌメア
11. タオの滝、東海岸
12. ニューカレドニア博物館、ヌメア
13. フォール・テレンバ、西海岸
14. レキニーの断崖、ウベア
15. ペルセ岩とタートルベイ、西海岸
1. アメデ灯台
ヌメア
ヌメアから船に乗り、海面に降り注ぐ光の中を進めば、向こうに見えてくるのがアメデ島です。 日常からの逃避行、原始の自然と予定調和的な風景美、波と風の音だけという静寂の空間、この地に惹かれる理由も実にいろいろ。 忘れてはいけないのが、アメデ灯台。海洋保護区となっている島を取り囲むブルー一色の大海原、そして壮大な水平線を一望出来ます。 ヌメア滞在中、ふとこの島のことを思い浮かべたみて下さい。感動的な景色へと続く船路は、すぐあなたの目の前です!
2. イルデパンのウピ湾
諸島
ウピ湾は、海上にそびえる岩々の景色が似ていることから、ベトナムのハロン湾と比較されることも多い、風光明媚な場所の一つです。 アウトリガーカヌー、エメラルド色の海、サンゴの岩礁でよく知られている、ニューカレドニアで最も有名な観光スポットのひとつです。そして、伝統的なカヌーで海をのんびりと散策すれば、亀やエイやイルカと遭遇することも珍しくありません。
3. ブーライユのデヴァ・ドメイン
西海岸
海と山に挟まれた7800ヘクタールの広大な平野を駆けぬけてみませんか?マウンテンバイク、乗馬、またはウォーキングなどのアウトドアレジャーがお好きな方にはうってつけのスポット。山頂から眺める360°の景色を前にすれば、あなたの心を揺り動かすものを感じるはず!
4. ヌメア湾
ヌメア
5. ムリ・ビーチ、ウベア
諸島
ウベア島にあるムリ・ビーチの美しさは、息を呑むほど!白い砂とクリスタルのように透明な海。「天国に一番近い島」という表現でも言い足りないほどの絶景。浜辺、水平線、そして空、すべてが時の流れを忘れさせ、異次元の世界へと連れて行ってくれます。ビーチで泳いだり、リラックスした後は、島の北と南をつなぐ橋もお忘れなく。水平線をのんびり眺めながら、島旅の贅沢をとことん味わいつくしてください👨
6. ヤンゲンのチキンロック(ヤンゲンの雌鶏)
東海岸
ヤンゲンのチキンロック、特徴的な岩の形から、この名前が付けられました。ニューカレドニア東海岸の名所の一つですが、本島からは道路からでも、またカヤックや船であれば海側からでも、この不思議な形をした岩の層を眺めることができます。
7. ヴォーのハート
西海岸
ヤン・アルテュス=ベルトランによる空中写真によりニューカレドニアの代名詞となった「ヴォ―のハート」。 ジャイロコプターか軽飛行機に乗り、不朽の名作として世界中に知られる写真の撮影場所であるマングローブの湿地帯へ行き、その感動をあなたも味わってみませんか?
8. ブルーリバー国立公園
グレートサウス
生物多様性のホットスポットとして知られ、トレッキング、マウンテンバイク、カヤック、キャンプも出来る、それがブルーリバー国立公園(PPRB)です。 キャンプを設営し、日中はニューカレドニアにのみ生息する動植物たちに出逢い、日が暮れてからは満天の星空の下、幻想的な一夜を過ごすことも出来る、グレートサウスのおススメの場所です。
9. イルデパンの天然プール
諸島
波もなく穏やかなオロ湾の入江には、自然が作り上げた神秘、天然のプールがあります。 海の透明度は驚異的で、足元を泳ぐカラフルな熱帯魚の姿が実に感動的! あたり一体は海水で覆われた真っ白な砂地が続き、沖合に向かって少しずづブルーが濃くなっていくグラデーションが本当にきれい! シュノーケル、マスク、フィンの用意をお忘れなく!
10. チバウ文化センター
ヌメア
建築界の巨匠レンゾ・ピアノが設計したのがヌメアにある文化センターです。もちろん建築も面白いですが、クリエイティブ文化スペース、博物館、コンサートホール、そしてマルチメディアライブラリーを備え、ここではカナックやオセアニアのアートとカルチャーに親しむことが出来ます。カナックの文化、そして歴史を将来に伝える重要な施設です。
11. タオの滝
東海岸
ニューカレドニアの東海岸には滝がいくつもあります。その中でもタオは特に美しく、そこには息を呑むような絶景が広がります。天気が良ければ、青々とした植物の中を30分ほど歩いて、滝の下まで行ってみましょう。自然の水流が作り上げた天然のプールに入り、ミストに包まれながら空を見上げた時の爽快感は言葉には出来ません!👩
12. ニューカレドニア博物館
ヌメア
ヌメア市内にあるニューカレドニア博物館は、メラネシアの文化や伝統やアート、特にカナック文化に興味がある人にとってはまさに宝の山!西パプアからポリネシアまで、オセアニア文化のコレクションが展示されています。
13. フォール・テレンバ
西海岸
モワンドゥにあるこの史跡は、ニューカレドニアの植民地時代の歴史を知りたいと思う人におすすめの場所です。また、芸術の発信基地としてもフォール・テレンバは注目され、1989年に歴史的建造物に指定されました。さあ、過去へとタイムスリップする準備は出来ましたか?
14. レキニーの断崖
諸島
海沿いに続くこの巨大な石灰岩の地層を、地元ではレキニ―の断崖と呼びます。この世のものとは思えない幻想的な風景、ここには幾つもの洞窟が存在しますが、ガイド付きツアーに参加すれば実際に歩いて見ることが出来ます。また、エクスカーションの時に是非ともお勧めしたいアクティビティが、崖の麓の透き通る海でのシュノーケリングです!
15. ペルセ岩とタートルベイ
西海岸
ペルセ岩は、長い時間をかけて波に浸食されることにより、かつて鍾乳洞だったものが奇岩に大変身。その周囲には絶景ビーチや起伏に富んだ地形が広がり、サーファーや写真好きに人気のスポットです。他にも、タートルベイは、比類のない美しさと静けさに包まれたビーチで、産卵の時期に海亀たちがこの砂浜命を育む様を見る事が出来るでしょう。
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