ニューカレドニアでコロナウイルスQ＆A

最終更新日 2022年06月14日

ニューカレドニアへの出発前に

●    各証明書には英語またはフランス語による記載が必要ですか？
英語による記載で大丈夫です。誓約書（Sworn statement）はニューカレドニア政府サイトよりダウンロードしてご利用ください。（和訳を見る）

●    フライトの出発が遅れて検査実施から24時間を超えてしまう場合はどうなりますか？
現在、ワクチン接種が完了していない場合は、出発前72時間以内のRT-PCR検査または出発前48時間以内のRT-PCR検査または抗原性検査による陰性証明書が必要です。 
フライトが遅れた場合でも、同日中の出発であれば証明書は有効です。ただし、翌日以降の出発になって検査に関する規定を超えてしまう場合は、空港にてご自身の負担で再度検査を受けていただく必要があります。

●    ニューカレドニア到着の翌日または翌々日のフライトに乗るため、ヌメアにはトランジットのためだけに滞在します。その場合でも出発前の検査を受けて陰性証明書を取得する必要がありますか？
ニューカレドニアに到着後2日以内のフライトに乗り継ぐためのトランジット目的の滞在であれば、あらためて検査を受ける必要はありません。
ただし、ニューカレドニアにのみ滞在する場合は検査が必須です。
なお、帰国される場合や第三国へ入国するために検査が必要な場合もありますので、それぞれの入国条件を必ずご確認ください。
 

ニューカレドニア滞在中

●    空港から滞在先のホテルまでシャトルバス（地上交通機関）で移動する予定です。利用する際にワクチン接種証明書や陰性証明書の提示は必要ですか？
いいえ、ヌメア・トントゥータ空港到着時にワクチン接種証明書または陰性証明書を提示しているので、特に提示する必要はありません。

●    抗原検査（RAT）の費用はいくらですか？
到着後の検査は航空券とパスポートを提示すれば無料で利用できます。
ただし、第三国に出発するためなどで検査を受ける場合は、費用は2850 パシフィック・フランと有料になります。

●    ワクチン接種者に対する到着後の抗原検査は48時間以内であればいつでも大丈夫ですか？それとも2日後に限りますか？
検査は到着の2日後に受ける必要があります。

●    到着2日後の検査の際に陰性証明書をもらう必要がありますか？
いいえ、証明書を発行してもらう必要はありません。

●    検査を受け忘れた場合はどうなりますか？
保健省から督促の連絡がありますので、忘れずに必ず受診してください。

●    検査を受診する際には航空券とパスポートが必要ですか？
はい、受診される際には必ずお持ちください。

●    検査ができる場所はどこにありますか？
抗原検査（RAT）は薬局で、PCR検査テストは医療機関で受けることができます。
https://gouv.nc/actualite-covid-19/prevention-et-depistage#centres.

●    島に滞在する予定ですが、到着2日後の抗原検査（RAT）の結果を待ってから移動する必要がありますか？
はい、検査結果が分かる2日後以降に移動していただく必要があります。
 

帰国される前に

●    日本に帰国する際に必要な日本政府の条件を満たしたPCR検査を受けられる検査場所はどこですか？
日本政府が要求している条件を満たしたPCR検査は下記の医療機関で受けられます。なお、有効な検査証明書を取得いただくためにも、厚労省のサイトから所定のフォーマットを使用して下さい。
また、受診される医療機関に検査受付状況などを事前に確認されることをお勧めいたします。

●    PCR検査の費用はいくらですか？
検査費用は13496 パシフィック・フランです。

●    4～5日間の滞在を予定しています。到着2日後の抗原検査（RAT）と帰国便出発72時間以内のPCR検査を同じ場所で同時に受けることは出来ますか？
その場合、ニューカレドニアと日本、両方の入国条件を満たすために、ニューカレドニアの医療機関でPCR検査を受けてください。医療機関に同時に受診したい旨を伝えて、事前に検査受付状況を確認されることをお勧めいたします。
検査証明書を提出いただけない方は検疫法にもとづき、日本国籍であっても日本への入国は認められません。また、日本政府の「MySOS」アプリにて、検査証明書などを事前に提出すればファストトラックをご利用いただけます。（到着予定時刻の6時間前までの申請が必要）