ニューカレドニアが「天国に一番近い島」と呼ばれる理由とは?
「天国に一番近い島 ニューカレドニア」。そう呼ばれるようになったのは、今から約50年以上前、作家・森村桂の旅行記『天国にいちばん近い島』にニューカレドニアが描かれたことからです。当時、ベストセラーとなったその作品は、のちに映画化もされ大ヒットしました。そして今、この島は多彩な体験を通じて自分ならではの“天国”を見つけられる場所として、注目を集める旅のデスティネーションになっています。
「天国に一番近い島 」to be AMAZED
世界遺産のラグーンに囲まれたヘブンリー・アイランド
白い砂。太陽と海。 南国の大地に降り立って誰もがまず想い描くのは、豊かな色彩あふれる美しい光景。ここニューカレドニアでは、ポスターで見た景色がそのまま現実となってあなたの目の前に広がります。ありのままの姿をとどめた大自然の穏やかでロマンチックな光景は、想像していたとおりの美しさ。ビーチはもちろんラグーンに散らばる島々でも、のんびりリラックスして過ごすのがニューカレドニア流バカンスの定番です。
宝石のような島々で 夢心地の体験を
ウベア島、リフー島、マレ島、ティガ島、そしてイル・デ・パン。グランドテール島の東に位置する5つの島は、発見がいっぱいの宝石箱です。ウベア島ではアナワのブルーホール、マレ島ならワコネの戦士の跳躍、そしてリフー島のドキン岬やイル・デ・パンのオロ湾など、感動と驚きの連続があなたを待っています!
「天国に一番近い島 」to be ACTIVE
海の中の絶景を ひとり占め
ニューカレドニアには、初心者からベテランまで楽しめる素晴らしいダイビングスポットがあちこちにあります。海の中では、「コーラルヘッド」に集まるカラフルな魚たちを、ダイビングスーツやボンベなしでも観察することができます。装備を身に着けたダイバーには、バリアリーフ、水路、海底の急斜面などで、海洋の住民たちとの出会いが待っています。
爽快感いっぱいの ボードスポーツ天国
ボードスポーツをする人ならニューカレドニアのラグーンは絶対に見逃せません!理想的なスポットの数々、絶え間なく吹き続けるアリゼ、テクニックを見せつけたくなる波―。ヌメアだけでなく草原地帯の村々の沖合でも、ウィンドサーフィンやカイトサーフ、サーフィンにボディボードと、あらゆるボードスポーツを楽しむ人たちの姿を1年中見ることができますよ!
海の生き物たちとの 感動的な出会い
7月中旬から9月始めにかけて、ニューカレドニアに回遊してくるザトウクジラは、グランドテール島南端に近いプロニー湾周辺の海域で観察できます。まず車で1時間半から2時間ほどかけてプロニー湾まで移動し、そこからボートに乗り込んでプロニー湾周辺でザトウクジラたちを観察します。クジラはニューカレドニアのサンゴ礁全域で確認されていますが、特にプロニー湾は子連れの母クジラが育児をしながら体を休めるために、数多くやってくるそうです。
上空からのめくるめく ラグーン・ビュー
ニューカレドニアに来たら、完璧なまでに美しい空の散歩を楽しまない手はありません!サンゴ礁、うっそうと茂る森、南部の幻想的な景色など、上空から眺めると全てが一層美しく見えます。パラグライダー、ヘリコプター、ULM(超軽量飛行機)、パラシュートなどで、紺碧の空からカレドニアの島々の美しい姿を眺めてみましょう。
「天国に一番近い島 」to be RELAX
ラグジュアリーホテルで極上のひととき
首都ヌメアから島の両端、離島まで、ニューカレドニアには、リラクゼーションに捧げられた数々の素晴らしい、魅力的な場所があります。日常も規則正しい生活も忘れ、思いっきりくつろぎましょう。